うさぎママの緘黙子育て日記

~場面緘黙症&自閉症&軽度知的障害&不登校&一人っ子娘が何とか生きやすくなるよう日々奮闘しています~

もう限界かも!


2年前、娘が突然不登校になってから、娘が安心して過ごせるよう、付き添っています。

学校へ少しでも行けていたときは、日中の登校や放課後の登校に付き添い、今年4月から完全不登校になってからは、午前は勉強を少し一緒にして、あとは何をするわけでもなく、ただ隣にいます。

夫もしばらく在宅ワークだし、仕事をしようとしたのですが、娘が「仕事はしないでほしい。そばにいてほしい」というので、そうすることにしました。

 

平日の日中、娘と二人でずっと家にいると、気分が落ち込んできました。

療育に通っていたときは、療育の先生に話を聞いてもらえたり、療育を待っている間に、他のママさんたちとお話していました。気持ちを分かり合える人たちと話すことで、精神的にとても助けられていました。

でもその療育も、さらに年中から5年間続けていた英語教室も、突然辞めると娘が言い出し(理由は聞いてもはっきり言わないまま)、だんだん母娘で孤立してきました。

娘は家にいることで安心して、楽しそうなので孤立しているのは私一人だけかも・・・。

 

軽度知的障害の判定を受けてから、さらに物事を悪い方ばかりに考えてしまいます😢

 

「このまま引きこもりになったらどうしよう」

「大人になってあの子が詐欺や犯罪にあったらどうしよう」

「私が早死にしたらあの子はどうなるんだろう」

 

いかん!このままでは私がつぶれてしまう!私がおかしくなりそう!

 

これまで娘のメンタルばかり気にかけていて、自分のことなんてあまり考えていませんでした。

 

不登校発達障害の親のケアって大事です。

 

今までなんとなく私は大丈夫と思っていたところがありました。

 

でもやっぱり全然大丈夫じゃないです。もっと悩みや気持ちを吐き出さないといけないと思いました。

 

夫は、娘の障害を受け入れていないので、聞き入れてもらえず、相談にならない。児童精神科の医者もアドバイスはくれますが、自論ばかりで私の話を受け止めてくれる様子はないです。

親兄弟や自分の友達には、私や娘の気持ちなんてわからないだろうし、近況報告するくらいにしてます。場面緘黙自閉症、知的障害など身内に伝えようとしていますが、なかなか理解を得るには難しいです。特に場面緘黙は難しい!なんで話せないの、気持ちがわからないと言われたことがあるので、私の気持ちを吐き出すことなんてできない。

 

幼稚園からのママ友には絶対言いたくないし、言えない。

 

ママ友って話がすぐ変な方向になって噂になるし、普通に学校に通っている定型の子の話を聞くだけで、娘との違いを見せられ、今の私は傷ついてします。

 

知っている人には話したくないので、以前親の会の仲間から教えてもらった大学の心理カウンセリングを利用してみました。

 

電話で予約し、4カ月ほど待ち、郊外にある大学キャンパスへ向かいました。

広い敷地にびっくりしましたが、大学構内の地図を見ながら、心理カウンセリングセンターのある白い建物を見つけました。

相談料2,200円を支払い、90分間、初回は公認心理師の先生が私のお話、娘の成育歴についてひたすらじっくり聞いてくれました。

 

大学なので、心理士を目指す学生の教育や訓練も兼ての実習機関とは理解しているのですが、話を聞いてもらえるだけで、救われた気がしました。大げさかもしれませんが、私は自分の気持ちを言っていいんだという、存在を認められた気がしました。

 

逆に言うと、私はいつも子供優先、他人優先で自分の意見を無意識に抑えていたのかもしれません。

 

娘のプレイセラピーも並行で行ってくれるというので、次回は外に出たがらない娘を説得して連れていこうと思いました。

 

プレイルームには、娘の好きなシルバニアのおもちゃや、箱庭、他にもボールプールやおままごとセット、ボードゲームなどがたくさんあったので、娘が気に入ってくれるといいなと思います。

 

まさか軽度知的障害!

1学期、小学校の保護者懇談会に行った時。

担任の先生から手帳についてお話があり、中学生になってからは療育手帳は取りにくい(うちの自治体の場合)ということを聞きました。

 

これから進学の際、特別支援学校高等部を選択する時、療育手帳を取得しようと考えていましたが、急遽、小学生の今のうち申請することにしました。

 

小学2年の時に児童精神科で受けたWISCの結果がIQ78(筆談で行ったため、正しい数値でない可能性ありと心理士より言われています)。

 

うちの自治体は、療育手帳はIQ70以下で取得可能とのこと、でも最近はIQが70より多少高くても、発達障害があれば取れるケースもあると療育先や相談員さんから聞いていました。

なので、IQは70よりはちょっと高いかもしれないけど、発達障害ということで療育手帳が取れないかと思い、申請することにしました。

 

療育手帳は、児童相談所で田中ビネー知能検査で行いました。通常は検査者と子供の一対一で行うようですが、不安がる娘のため、母子同伴で実施してもらいました。

 

時間は1時間半かかりました。

 

娘は外で話せないと伝えてあったので、筆談できるように、紙とペン、指であいうえおがさせる文字ボートが用意されていました。

 

でも、娘は緊張からか、筆談は全くできず、簡単な問題でも答えられないものもいくつかありました。

 

積み木をお手本と同じように並べたり(これはできました)、

くだものや車の模型に「これはなんですか?」と聞かれ、無反応、

この本のチューリップとちょうちょどちらが何個多いと聞かれ、また無反応。

 

大人でも回答に迷うような難しい質問もありましたが、全体的には、文字ボードを指差して答えられており、初めての場所と人で、よく頑張ったと思います。

 

その結果、娘はIQ62でした。

軽度知的障害と判定され、療育手帳が交付されることになりました。

 

小学1、2年生のころはテストでよく100点も取っていたので、まさか軽度知的障害と判定されるとは思ってませんでした。

 

療育手帳を申請に行ったので、取得できてよかったものの、(IQ70くらいはあると思っていた)予想外の娘の知能の低さにショックでした😨

プチパニックになり児童相談所の検査者の方に「これからどうしたらいいんでしょうか?」と、ヒアリングのあとに相談に乗ってもらいました。

 

検査者の方には、緘黙で、本来のやり方と違うため、正確な数値は測れませんと言われました。本当はわかっていても検査に答えられない(無言・無反応)のもわからないとの判定になりますとの事でした。

 

それならやはり不安と緊張の強い緘黙の子は、数値は低めに出てしまう。

 

本当に軽度知的障害かどうかはわかりませんが、年齢の割に幼くよくわかっていないなと思うところがあるので、その可能性も多々あります。

 

親亡き後、娘が一人で自立していけるよう、軽度知的障害であることも視野に入れていろいろ準備していこうかなと思います。だとすると、療育手帳を申請してみてよかったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全く学校へ行かなかった4年生の1学期




4年生になって、とうとう一回も学校に行かず、夏休みに入ってしまいました。

 

家にずっといると、私も娘も夏休みが始まったことさえ気づきませんでした笑

 

でも学校へ行かなくなって、娘はとっても元気になってきました。

 

勉強は無理せず、今は1、2年生のものを毎日チャレンジタッチで、1時間だけやっています。夏休みの宿題も、担任の先生に「今はできる状態ではないです」と断りました。

 

最近はカメラで写真を撮ることに興味を持ち、花や動物、建物などの写真を撮りに、家族でいろんなところへでかけるようになりました。

 

動物園、植物園、公園、博物館などに行って、たくさんのものをカメラにおさめました。

 

娘は、せっかく通っていた放課後等デイサービス2か所をやめると言いだしました。

 

原因は聞いても言わないし、本人もよくわかっていないのかもしれません。

 

娘が楽しめないなら、療育は無理に行かなくてもいいと思ってます。

 

スクールカウンセラーの先生に言われたように、今は娘がワクワクするものをたくさん見つけていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

新学期が始まったけど・・・


新学期が始まって、もう1か月半くらい経ちます。

今年度は、娘はまだ一回も学校に行っていません。

始業式の前日、下見に行くと担任と約束していたのですが、

直前に泣き出してしまい、中止しました。

 

4月は、提出物が多く、親の私が週一くらいで行っていましたが、

5月は、私も学校へ行く用事も気力もなくなり、ほぼ学校には行っていません。

担任からの連絡もなく、学校とのつながりはなくなりつつあります💦

 

不登校で、親が何も言わないとこんなものかなー?

 

娘は学校へ行く気は全くなく、私も娘が学校へ行って辛い思いをするのなら

家で過ごしたほうがいいと思っています。

学校の勉強も大嫌い!というので、今は無理にやっていません。

 

なので、担任と何を話せばいいかわからなくなり、こちらから学校へ連絡することも

ほぼなくなりました。

 

今度スクールカウンセラーさんと話をして、不登校の子の学校(担任)とのつながり方を相談してこようと思います。

 

学校に無理して行かなくていいと思うけど、いつでも復帰できるようにつながりはほしいなと思っています。

 

 

なんとかなるさ~

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年末から体のだるさが取れず、なかなかブログを書ける気にならず、

しばらくお休みしていました💦

 

もう4月なのに、今年初ブログになります。

 

午前中は娘の勉強を見て、午後から放デイや放課後登校に付き添い、一日中娘を見ていると、あっという間に一日が終わり、疲れていました😖

 

週末、主人に娘を預け、自分の時間を持つようになってから、元気になったかなー。

 

不登校発達障害・・・子供のケアはしてくれるけど、親のケアしてくれるところもほしい😢

 

娘が突然不登校になってから、もうすぐ2年になります。

 

娘は不登校のまま、小学3年から4年に進級することになりました。

 

特別支援学級在籍なので、クラスや担任は変わらないのですが、

机やくつ箱の場所が変わると不安だと言うので、

先生に頼んで春休みに一度学校へ見に行くことにしています。

 

最近は親子で不登校ライフにも慣れ、私はこのままでもいいか、なんとかなるさっ~という気持ちになってきました。

 

娘は学校へは行かない!外では話さない!と言っているので、そんなに状態は変わっていないのですが(+_+)

 

家で楽しく過ごしている娘を見ていると、娘に合った生き方を探していけばそれで充分幸せなんじゃないかなーと思えてきました。

 

 

 

最近親の会のメンバーに教えてもらった本です。

とてもわかりやすく場面緘黙を初めて知る人におすすめです。

ぜひ学校・園の先生や支援者の方に読んでほしい一冊です。

 

 

自己肯定感って!?

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不安と緊張で、他人と話すことができない娘のために日々試行錯誤しています。

この、他人と話せないということで、娘は自分に自信が全くないです。

話せないから自信がないのか、自信がないから話せないのか、どちらにしても

悪循環です。

 

なんとか自己肯定感を高めて、自信を持つことで、娘が外の世界に向かっていけるよう、いろいろ試してきました。

 

娘の好きな習い事をさせても、自転車に乗れるようになっても、毎日親が褒めても、娘の自己肯定感は高まりません。いつも自信がないままです。

 

私もこれでいいのかなといつも不安です。

 

不登校にもこれでいいのか不安で、最近知人からホームエデュケーション(家庭教育)という言葉を聞き、ホームシューレ

ホームシューレのホームページ | 在宅不登校・ホームエデュケーション(ホームスクーリング)家族のための専門支援機関

というホームエデュケーション家庭のネットワーク団体を教えてもらったので、早速資料請求してみました。

 

資料の一つに「ホームエデュケーション始めました」という冊子が送られてきました。その中のNPO法人東京シューレ代表奥地圭子さんの言葉に自己肯定感ということがわかった気がしました。

家で過ごし、成長した自分がどういうアイデンティティーを確立していくかというとき~(中略)~「自分に合った方法で、自分らしく育ってきて、家族にも愛され誇りを持っている」という認識とでは、自己確立は相当に異なっていくと私は考えます。

NPO法人東京シューレ 編「ホームエデュケーション始めました」 P12

 

娘がこれからどういう人間に育つか、自己肯定感を持った人間になれるかは、親が子どものことをどんな風に思うのかによって決まるんだなと思いました。

 

娘の自己肯定感を高めようと思っていろいろしていましたが、一番大事なことは、私や夫が娘の話せないこと、学校へ行けないことに劣等感、罪悪感を持たないこと、娘のいいところを見続け娘らしく育てることなのかなと思いました。

 

勉強や習い事じゃないんだな、そんな上辺だけのことしても違うかもしれないと思いました。

 

当たり前のことかもしれませんが、改めて気づかされました。

 

娘の自己肯定感は大人になるまでにゆっくり育んでいきたいと思います。

 

 

 

 

不登校の親のイライラ

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娘は、不登校になってから、家にいても自分から勉強してくれます。ありがたいのですが、勉強はやらなきゃいけないと思い込んでいるのかも。

 

その勉強もため息をつきながらやっています・・・苦手な漢字ドリルをやるときは、怒りながら泣いているときもあります。算数の問題がわからないときは、「わからないー」!と泣き叫んでいます。まだ習っていない問題をやるのだから、わからなくて当たり前なのに・・・。

 

説明しても怒り(不安)はおさまりません💦

 

「お母さん、教えてー」と言われて、私が教えると、「わからない!」とキレます。

親が教えると、きっとイライラするんでしょうね。

 

「ムリしてやらなくていいよ」と声をかけても「やらなきゃいけないもん!」と涙を浮かべて怒ります。

 

私の方がどうにかなりそうです。

 

なので娘が勉強するときは、別部屋に行き、近づかないようにしました。

 

誰か勉強を教えてくれる人いないかなー?

 

家庭教師も嫌、塾も嫌、適応指導教室は問い合わせしたものの返事なし(うちの市の教育センターはひどい!)、行き詰ってしまいました。

 

そこで、せっかく放課後登校しているのだから、わからないところは付箋を貼って、学校の先生にまとめて聞いてねと娘に言いました。

 

これで勉強時間に泣き叫ぶことは少し減りました。

 

これから学年が上がるにつれて、勉強も難しくなってきます。

 

チャレンジで自宅学習をしているのですが、一人でやるには限界が来ています。

なので個別指導の塾かフリースクールに通えたらいいなと思っていますが、お値段が結構するので、悩ましいところです。いろんなサイトで調べたところ、週1回60分の通塾で月2万円前後のところが多かったです。私も不安がる娘を置いて、外へ働きに出れないし、かなりイタイ(´;ω;`)ウッ…

 

すららはどうかな?

surala.jp

 

チャレンジとあまり変わらないかな?

 

いろいろ体験して娘に合ったものを決めようと思います。

 

学校へは無理に行かなくてもいいと思ったけど、毎日勉強がわからないと泣き叫ぶくらいなら、学校へ行って勉強してほしい。国語と算数だけでも授業を受けてほしいなと思うようになりました。

 

以前、場面緘黙の経験者の大人の方に聞いたことがあるのですが、親が言った「ムリしなくていい」は、子どもによっては「やらなくていい」や「私はこんなこともできないんだ」という風に受け取る場合もあるそうです。

 

娘のために言ったつもりの言葉でしたが、娘は違う風に受け取ったかもしれません。

これからはもっと言い方を変えようと思いました。繊細な子の子育ては、難しいです。

 

クリスマスプレゼントはこれにしようかな?

いまできていることに気づく

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私は晩婚で、子どもはひとりっ子。

ひとりっ子で場面緘黙の娘は、親の私たちがいなくなったら話せる人がいなくなる?

兄弟がいたらなー、もっと早めに結婚しとけばよかったなー、不妊治療をして兄弟を作ってあげればよかったなーなどなど、娘をひとりっ子にしてしまった罪悪感がいつも心の片隅にありました。

 

ある日、NHKEテレ「すくすく子育て」ひとりっ子の子育て特集をやっていたので、

www.nhk.or.jp

 

思わず見てしまいました。

 

この番組をみて、専門家の柴田愛子さんの最後の方の言葉にハッとしました。

専門家からのメッセージ

子どもは作るものではなく、授かるものです。まずは、ひとり授かったことを「よかった」「うれしい」と感謝してほしいなと思います。

https://www.nhk.or.jp/sukusuku/p2021/866.html

自分が恥ずかしくなりました。私は、娘を産んだと思っていたのですが、授かったのです。一人っ子だからと悲観するのではなく、大事な一人娘を授かったことに感謝しなくてはと思いました。

 

そんな大事な一人娘は、外で話せないけど、学校へ行けないけど、運動も苦手で友達はいないけど、

家で勉強がんばっているし、お手伝いもしてくれる、学校は放課後登校しているし、習い事も楽しく通っているし、毎日笑っているし、今できていることに気づいて感謝していきたいなと思いました。

 

 

緘黙児のカラオケ初体験

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ある日テレビを見ていると、

「小学生無料、ドリンク・ソフトクリーム飲み放題食べ放題、カラオケ、ダーツ、ファミリールームもあるネットカフェ」が放送されていて、

娘が行きたいというので行ってきました!

www.kaikatsu.jp

 

娘は歌は苦手だけど、ダーツは放デイでよくやっているし、ソフトクリーム食べ放題、シネマ・アニメ見放題なんて、娘にとって好きなものばかりでした。

 

娘とカラオケに行ったことはなかったのですが、これを機に娘が歌を好きになって、声を出すトレーニングになったらいいなと思い、家族で出かけることにしました。娘は聴覚過敏があるので、カラオケの大きな音がちょっと心配でした。

 

私もカラオケは何年かぶり、ネットカフェも昔一度行ったことがあるくらいで、どんなところかよくわかりませんでしたが、ネットで調べたり、受付の店員さんに質問したりして、体験してきました。

 

まず受付で会員登録し、受付をしました。

 

ファミリールームが空いていたので、1時間過ごすことにしました。

ファミリールームは、六畳くらいの明るいカラオケルームのような部屋でした。家族ではじめてなので、何をしていいか迷いながら、映画・ドラマ見放題のテレビ画面をいじり、娘がなぜか選んだ、鉄腕アトムジャングル大帝を見ました。

持参すればゲームもできるそうです。

 

そのあとカラオケルームに移動です。カラオケも空いていたので2時間予約しました。

久しぶりのカラオケに、夫も私も操作方法がわからず、戸惑いまくりでした💦

娘は歌が苦手で、最近の歌にも興味がなく、童謡くらいしかわからないので、

「犬のおまわりさん」「どんぐりころころ」

とりあえず娘の知っている童謡を選び、歌ってみました。

 

マイクの音は最小にしたので、聴覚過敏の娘は大丈夫でした。

 

そしてマイクを持って、私と一緒に小さな声で歌えました!

 

ところが、ジュースのおかわりをしようとドアを開けた時、隣の部屋の歌声がうっすらと聞こえてきました。

それがわかった瞬間、娘は

「私の歌っている声、他の人に聞こえるんでしょ・・・」

と言ったきり、歌うことをやめてしまいました。

 

娘は自分の声を人に聞かれることをとても恐れています。声を聞かれるのがとても恥ずかしいと言います。

 

「隣の人は、大きな音で歌っているからここまで聞こえるけど、うちは一番小さい音にしているから聞こえないよ」と言ったのですが、もうそれっきり歌は歌いませんでした。

 

カラオケの歌を入力するパッドにお絵かき機能もついていたので、それからは黙々とお絵かきを楽しみ、お笑いライブも見て、娘は満足そうでした。

 

お昼ご飯もカラオケルームで注文して、食べました。

夫は唐揚げランチ、私はたらこと舞茸のパスタ、娘はミートソース、デザートは食べ放題のソフトクリームを食べました。

 

値段なりだろうと思い、ランチの味は全く期待していなかったのですが、パスタはおいしく食べれました。夫の唐揚げランチはイマイチだったそうです。

www.kaikatsu.jp

 

 

カラオケが終わってから、ダーツに移動しました。他に若い男性二人がダーツをしていたのですが、矢が当たった時の大きな電子音に娘はびっくりしてしまい、耳を塞いでパニックになってしまったので、ダーツは早々に引き上げて、帰宅することにしました。

 

それからしばらく娘は不機嫌が続き、

「今度はイヤーマフを持ってダーツに行こうね」

と約束をし、なだめて治まりました。

 

家族でのネットカフェ&カラオケ&ダーツの初体験は、ハプニングもあったけど、娘にとって一つの社会経験になったと思います。

 

外で話す気持ちがなく、誰とも交流したがらない娘に、今は家族で楽しめることをして、娘の世界を広めていきたいです。

病院 美容院でどうしよう?

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娘を病院や美容院に連れて行くと、お医者さんや美容師さんは娘に話しかけてくれます。そんな時は、娘はいつも下を向いて固まってしまうので、母親の私が代弁することになります。

 

場面緘黙でも、全然知らない大人やお医者さんには話せる子もいるので、少しうらやましいです。

 

さいころは親が代弁していても変に思われませんでしたが、小学生くらいになると、お医者さんも美容師さんも返答のない娘に「あれっ?」と不思議そうな顔をされるようになりました。

 

今までかかっていた歯医者や耳鼻科、美容院は、娘が場面緘黙になる前から通っていたので、伝えるタイミングがなく特に言ったことはありませんでした。

かかりつけの小児科に診断書を書いてもらうときに言ったことはありますが「場面緘黙って何?」と言った感じでした😢その時の記事はコチラ↓

 

kanmokukosodate.hatenablog.com

 

歯医者さんや耳鼻科で診察中に、娘の前で「この子話せないので・・・。」なんて言うと娘は嫌がるし、「私話せない子なんだ」と娘の自尊心も低くなるし、どうしようかなーといつも悩んでいました。

 

ある時、斜視の疑いで要検査になり(検査結果は問題なしでした)、大学病院へ行くことになりました。目の検査は、「右」とか「左」とか本人が言わなくては行けないので考えました。

カルテが入ったファイルに

「娘は発達障害のため外で話すことができません。うなずきや指差しで意思表示できます。ご配慮いただけますようお願いします。」

と書いた大きめの付箋を貼り、受付に出しました。

 

場面緘黙のためと書きたかったのですが、あまり理解してもらえないと思い、「発達障害のため」と書きました。

 

いろんな障害のある方が来る大きな病院なので、受付の方も普通に「はーい。わかりましたよ。指差し、うなずきなら出来るんですね~。」と優しく接してくれました。

 

検査の時も、すべて指差し、うなずきだけできるようにしてくれました。

 

それ以降は、どこに行くにしても付箋を持ち歩くことにしています。病院で受付の時にさっと出せば配慮してくれます。

 

こういう時ヘルプマークを娘に持たせておけば、困ったときに役立つなあと思いました。ヘルプマークは念のためにと思って、だいぶ前にもらっておいてありました。市役所の障害福祉課で「ヘルプマーク下さい」と言えばすぐにもらえました。

ただ、今は、娘がヘルプマークを持ち歩くのを嫌がるため持たせていません。常に行動は私と一緒なので困り感もないようです。

 

ヘルプマークとは・・・義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成したマークです。(東京都福祉保健局より引用)

 

美容院でも試してみたかったのですが、まだできていません。小学校に入ってから、娘は聴覚過敏が強くなってドライヤーの音が怖くなり、昨年から美容院に行けなくなったからです。カットは、私が家でしています。あまりうまく切れないですが💦

 

いつか娘に話す意欲がでてくれば、病院や美容院は話す練習場所になると思います。そんな日が来ればいいなと思います。

 

 

友だち要らない?結婚しない?

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娘は、毎年の夏祭りを楽しみにしています。昨年と今年は、コロナ禍で中止になりとても残念そうにしています。

 

ある日の夕食時、夏祭りの話になり、主人が、

「お父さんは、子どものころ、夏祭りは友達と一緒に行ったりしていたよ」と

話したところ、娘は、

「私は、一人で行く!一人で、お化け屋敷行って、一人で金魚すくいして、一人でかき氷食べるもん。友達出来ないもん!

私はゼッタイ友達出来ないし、結婚もできない!」

と言い出しました。

 

小学1年くらいから「私はゼッタイ結婚しない」と宣言をしています。

 

結婚はいいにしても、友達もかあと思ってしまいました。

 

娘は自分には友達も結婚相手も作れるはずがないと思っているのかなと思いました。

外で話せない自信のなさ、人とコミュニケーションが取れない自信のなさからの発想なのかなと思います。

本当は友達が欲しいのに、その裏返しの言葉に聞こえました。

 

「そんなことないよ。友達も結婚相手も、娘が作ろうと思えばいくらでもできるんだよ。ゼッタイ大丈夫だから」

としか、言ってあげれませんでした。

 

娘になんとかして自信をつけさせて、これからの未来は思っているよりも、もっと明るいんだよと伝えたいです。場面緘黙は、多くの人が克服している症状だと経験者の方から聞きました。頑張れば、話せるようになって、未来はいくらでも変えられる。あきらめなくていい。そして娘に合う人は、今の小学校にはいなくても、世界のどこかには必ずいるよ、そう思ってくれたらいいなと思います。

世界にはいろんな人がいて、もっともっと広いんだよと。

 

学校へ行けなくなった😢

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2学期に入って、娘はまた学校へ行けなくなりました😢

1学期は国語と算数と図工は、教室で私の付き添いなしで授業を受けれていたので、2学期はもっと行けるだろうと思っていたら・・・。

 

2学期が始まり、1学期のように学校へ行こうとしたら、玄関へ入ってそこから動けず、帰ってきてしまいました💦その日は学校へ行けたことをまずほめて、次の日から娘の希望で放課後登校することにしました。

 

ある日娘に「ずっとこのまま放課後登校でいいの?」と聞いてみたら、「放課後登校がいい。家で勉強したい。」と言うので、そうすることにしました。

 

学校で知っている子に会うと娘は、固まってしまいます。

知らない子だったら、そうでもないです💦大人の方が接しやすく、年の近い子どもは苦手みたいです。

 

娘の緊張を減らすため、しばらくホームエデュケーションしようと思いました☺

 

このまま不登校が続くかもしれません。でもいずれ社会に出るために、今は学校へ行かなくても社会や家族以外の人との接点は、持ちたいです。持たなければと思います。

 

今、娘が話せるのは両親だけ。接している人は、学校の先生、放課後等デイサービスの先生、習い事の先生です。

あと絵の上手な知り合いのお姉さんに月一回ほど絵を教えてもらっています。

 

娘に家庭以外の安心できる居場所があれば、いつか社会に出れるようになると信じて。

 

 

 

場面緘黙の克服の仕方③

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外で話せない、話す気持ちが全くない娘に今できることを、日々模索しています。

 

不安のため外で話すことができない娘・・・。

幼稚園時代はずっと不安と緊張が続き、いつしか自分を守る手段として話さないことを選んだであろう娘・・・。

 

そして小学校入学してから、過度に周りに合わせなきゃ!行かなきゃ!とがんばって毎日登校し、コロナ休校の影響で調子が狂い、とうとう学校へ行くエネルギーが切れて、不登校になってしまったであろう娘。

 

そんな娘の不安感を少しでも和らげようと、いろいろしてきました。

 

トランポリンにハンモック、マッサージに娘の好きなモノづくり、読み聞かせに家族で毎晩トランプなどなど。

 

kanmokukosodate.hatenablog.com

 

娘の自己肯定感が高まって、自信を持って、人と交流したいと思えるように・・・。

 

最近は、夏休みも終わり、また娘の気持ちが不安定で癇癪(までもいかないくらい)やイライラが続いたので、

を読んでみました。

新型コロナウイルスが発生してから、今まで問題なく過ごしていた子供が、ストレスを抱えやすくなっているという話です。そういう子は、自閉傾向のある子が多いとのこと。まさにうちのことかな。

 

娘に当てはまらないところもありましたが、ストレス下のかんしゃく、登校しぶりはよくわかりました。実際、娘が不登校になったのも、コロナ休校明けでした。

 

新型コロナ発生→突然の休校→いつまで続くかわからない長い休み→急に始まった分散登校→今までとは違う生活様式での登校再開

 

など、不規則な登校スタイルが続き、自閉傾向のある娘は、変化に対応できず不安が募り、不登校になってしまったのかなと、今になって思います。

 

この本に書いてあった

回復のための8ステップ の一つに 

傾聴・・・親子が一対一で話をする時間をつくる(P46) と書いてあり、 

スマホをいじりながら相づちをうつ は ✖ とありました。

→ 子どもはないがしろにされた印象をもつ とのこと。

   

これまさに私のこと!(反省😢)と思いました。

最近、スマホばかり見て(場面緘黙自閉症のことばかり調べているのですが…)、娘が話しかけてくれても目も合わせず「うーん」「わかった」と生返事ばかりしていた自分にいまさら気がづきました。

 

これじゃ、娘のためと言いながらやっていることは本末転倒!

娘が主人にばかり話しかけていることも気になっていました。

ないがしろにされたと思われていたのね😢ごめんなさい。

 

場面緘黙克服と言いながら、一番基本的なことができていなかったことに気が付きました。病院、療育と言っているよりも、日々の自分の態度を省みることができた一日でした。

癇癪への対応法

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夏休みが終わり、2学期が始まろうとしている中、娘は不安が高まっているのか、またイライラしています。

私の「もうそろそろテレビ終わろうか?」との一言にキレる有様です。

 

「はっ?今何て言った」から始まり、「全部私が悪いんだー!」と泣いて叫んで、私を叩いてきたり、胸倉をつかまれた時もあります。娘の負の感情に巻き込まれないよう、ググっと自分の感情を抑えるようにしています。でもムリな時はムリー。

 

ケンカになってしまいます。

挙句のはてに「私、小学校卒業したら家を出て、働く!」と小3の娘は言いました。

こんな時は、そうしてくれ!とついつい言ってしまいます。

 

またやってしまったと反省しながら、

ネガティブな感情を持つこと自体は、とても健全なことという長岡真意子さんの言葉を思い出し、

今度は癇癪をほめてみることにしました。

 

ある日プールに行った帰り、疲れたのか眠かったのか、娘はイライラし始め、車の中でガタガタ言い始め、またグズグズ癇癪が始まりました。

 

今回は、冷静になって「そんなに自分の気持ちが出せて、すごくいいね。もっと泣いても叫んでいいんだよ。今はたくさん自分の気持ちを出して、大人になるまでに気持ちの出し方を変えていければいいね。」

と言ったところ、キョトンとした顔になり、癇癪はすぐ治まりました。

 

娘は1歳くらいからひどい癇癪もちで、当時発達障害の特性など全くわからなかった私は、娘の癇癪がおこるたびに「イチイチ泣くな!」と怒鳴りつけていました。大体10分くらいで治まっていたのですが、私の怒鳴りつけのせいで1時間くらい泣き叫んでいたこともあります。自分の気持ちをうまく言い表せない不安からくる癇癪だとわかったのは2年くらい前のことです。

 

それからは癇癪の対応を本やネットでいろいろ勉強し、子どもの気持ちを代弁する、離れてクールダウンさせる、深呼吸するなど試しましたが、娘には何の効果もありませんでした。

 

癇癪をほめられてびっくりしたのか、自分の気持ちを受け入れられて安心したのか、ただ単に「お母さんは何を言っているんだ」とあきれられただけかわかりませんが、うちの場合は、癇癪をほめるとすぐ治まりました。

 

今度から癇癪があったりイライラされたら、どんどん娘をほめていこうと思います!

娘の感情をすべて受け入れることで、娘が安心して、娘の話したいという意欲が高まればいいなと思います。

 

 

 

自宅でプレイセラピー?

岡田尊司先生の「自閉スペクトラム症」を読んで、重度自閉症の少年が、両親の共感力により、大人になるころには一般の青年と何ら変わらないまでに成長したお話が書かれてありました。その両親が実践したことの一つにアナログゲームもあったので、うちも家族で楽しみながらやることにしています。

 

丹明彦先生の「プレイセラピー入門」にも、場面緘黙児のアプローチが書かれていました。

娘には刺激の強いアプローチでちょっと無理かなと思ったけど、たくさんのゲームが紹介されていて、参考になりました。

昨年はコロナ休校があり、時間がたくさんあったので、アナログゲームはいろいろ購入しました。

 

とにかく一番遊んだのが定番「人生ゲーム(対象年齢6才~、2~4人用)です。

大人も子供も一緒に楽しめます。ルールも簡単だし、金持ちになったり貧乏になったり子だくさんになったり、毎回違う結果に娘は飽きもせず楽しくやっていました。娘はこれでお金の支払い方がわかるようになりました。万単位ならわかるようになったのですが、人生ゲームに小銭が出てこないので、小銭は今でもちょっと苦手かも('ω')

字を読む国語の勉強にもなりました。

 

ドラえもん 日本旅行ゲーム(対象年齢5才~,2~6人用)

駒がドラえもんのび太ジャイアンスネ夫、しずかちゃん、ドラミちゃんでかわいいです。ルールも簡単だし、日本の地理、世界の地理が楽しく覚えられます。人生ゲームと同じく万と千単位のお金の勉強にもなりました。地理好きにもなりました。

日本旅行、世界旅行、カードゲームの3つの種類のゲームが楽しめます。ゲーム本体には5つのゲームが楽しめると書いてあるのですが、うちで遊んでいるのは結局3つです。その日の気分で、日本旅行にしたり、世界旅行にしたりしています。

 

 

モノポリー(対象年齢8才~、2~6人用)

ルール通りにやろうとすると、購入当時8才の娘には、難しかったらしくやりたくないといい出しました。なので勝手にルールを簡単にして、遊んでいます。

簡単に言うと不動産のすごろくゲームです。

自分の買った土地に家を建てて、そこに誰かがとまると家の件数によってレンタル料が支払われます。娘は自分にたくさんお金が入るのが楽しいらしく、人生ゲームに代わる、我が家の定番ゲームになりつつあります。でも自分が負けそうなときは、早々に諦めモードで機嫌が悪くなります💦面倒くさい。

サイコロ2個を使って、合計の数字で駒を進めるので、足し算の勉強にもなりました。

 

 

ドラえもん ロイヤル50(対象年齢4才~、1~6人用)

その名の通り50種類のゲームがあります。たくさんゲームの種類があって楽しめるかなーと思って購入したけど、ルールが複雑だったり、つまらないものは全然やらなくて、数種類のゲームを繰り返しやっていました。でも最近は飽きたのか使わなくなってしまいました。うちの場合は。小学校低学年まで楽しめたかな。

 

 

 娘と一緒に楽しむことで、娘にとって家が安全基地となり、娘がエネルギーを充電させ、そのエネルギーが外に向かっていきます。娘の不登校(行き 渋り)期間中はできるだけ娘と一緒に楽しもうと思います。