うさぎママの緘黙子育て日記

~場面緘黙症&不登校&繊細な一人っ子娘が何とか生きやすくなるよう日々奮闘しています~

もしも普通の子だったら

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もし娘が、普通の子だったら・・・と想像してしまう時があります。

 

普通に学校へ行けて、友だちもいて、普通に話せて、運動も勉強もそれなりにできて・・・。

 

そうしたら私も普通にパートに出て、たまにママ友らとお茶会なんかしたりして・・・

 

そして、娘にはみんなと同じようにしなさいと言い、塾に行かせ、中学受験や大学受験などさせていたと思います。

 

たぶん私は、学校や先生の悪口、夫の悪口、ママ友のうわさ話など文句ばかりだったと思います。

 

そんな自分と、

障害のある不登校児を持ち、もう周りの人達とは話が合わず孤立した今の自分、

どっちの自分が好きだろう?と自問自答してみると、私は、今の自分が好きです。

 

「みんな同じじゃなくていい」

「学校なんて行かなくていい」

「自分らしく楽しく生きていくことが大切」

 

なんて考えは、世間一般とずれてしまうけど、こんな考えができるようになった自分が今は好きです。

 

私をこんな風に変えてくれたのは、娘です。

 

みんな当たり前に学校を出て大人になって生きているんじゃない。

世の中には色んな人がいて、みんな生きていること自体が奇跡の連続なんだと気づかせてくれたのも娘です。

 

娘に「お母さんは、あなたのおかげでいろんなことに気がつけたよ。お母さんのところに産まれてきてくれてありがとう」と、伝え、いい感じになるかと思ったら。

「お母さんは、そう思えていいけどね・・・」と言われてしまいました💦

 

そうだね。お母さん一人だけ感謝していても、あなたの人生変わらないよね。

 

ごめんねとしか言えませんでした😢

 

娘に幸せになってもらい、いつか娘自身が感謝できる日がきますように。。。

 

母は祈り続けます🙏