特別支援教育をホームスクールで
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最近、娘に合った勉強方法がやっと分かった気がします。ホームスクールというか、一日の過ごし方が親子ともわかってきました。
娘は、昨年の小3あたりから、年齢相応の勉強についていけなくなりました。
不登校のせいか、知的な問題なのかよくわからなかったので、私はせめて勉強だけはと思い、せっせと同学年の内容を娘に勉強させていました。
娘は、わからない勉強にイライラして泣き出し、それに付き合う私もヘトヘトでした。
「勉強なんか大っ嫌い。」「私はバカだから。」と言い始めたのもこのころです。
「じゃ、勉強なんて無理にしなくてもいいんじゃない?」と言ってみると、娘は「えー、そしたら私は何をしたらいいの?」と逆に不安なようでした。
いろいろ調べてみると、
勉強に自信のない子が、勉強嫌いを克服するには、レベルの落とした問題(例えば、算数だったら1+1)から始めて、スモールステップで自信をつけるのが一番の近道ということを聞きました。
それなら、現在の学年の勉強は一旦止めて、小学1年生の問題からやってみようと思い、無学年式で勉強できる教材を調べてみました。
すると今使っているチャレンジタッチで、
無学年学習式の 「AI 国語算数トレーニング」が今年(2022年)4月からスタートしたことを知りました!
しかも追加受講費0円!
毎日チャレンジタッチを開いていたのに、そんな機能が追加されなんて全く気づきませんでした😆今までやっていたのは、学年相応の勉強のメインレッスンだけです。
よく見てみると画面の下の方に、その AI アプリがありました。
「計算集中」、「図形・数・量」、「漢検対策」、「語彙読解」というジャンルがあり、それぞれ1年生から6年生の学年ごとにレッスンがあります。1レッスンは、1年生の問題だと、2,3分でできてしまいます。
「すごい!よくわかっているね!計算も早い」
褒められるところは、どんどん褒めるようにしています。娘もガッツポーズ✊!
4つのジャンルを一日1レッスンずつやるので、解説動画の時間も含めて大体15分で、一日の国語算数の勉強は終了です。
さらに、この「AI 国語算数トレーニング」のいいところは、間違えても 「ほんとう?」と聞いてもう一度チャンスをくれるのがうれしいです。
間違えることを極端に嫌がる娘には、とても合っています。
この夏に、年中から5年間習っていた英語教室も、ついていけなくなり、やめてしまったので、
国語算数のあとは、チャレンジイングリッシュという、これもチャレンジタッチについている追加受講費不要の英語レッスンに、トライしています。
こちらもなかなかすぐれものです。
「聞く・読む・話す・書く」がすべてアプリ一つででき、話すときは、画面に向かって話すので、場面緘黙のある娘には抵抗がないようです。
「話す」では、ワンフレーズずつ自分の声を録音します。最後にネイティブのお兄さんと自分の声が、画面の中で会話しているように再生されるのがおもしろくて、娘は気に入っています。
これで人と話すことに慣れていけたらいいなー。
チャレンジタッチのおかけで、家庭学習がスムーズになりました。内容ではなく娘の「できた!」という達成感を大事にすることにしました。
チャレンジタッチのあとも、まだ時間があるので、プリント学習をしています。
迷路しながら計算したり、暗号を解いたり、クイズのように勉強できるので、楽しくやってます。ワーキングメモリーを鍛えたり、ビジョントレーニングになるものもあります。
家庭で特別支援教育ができないかと探していたら、無料でとてもよい教材がありました。
トータル1時間弱の勉強です。
勉強が終わると、娘はマンガを読み、お昼ごはんを私と一緒に作り、食べて、午後からは好きな絵を描いて、のんびり過ごしています。
娘のペースで、好きなことだけして一日を過ごしていると、不登校が始まったときとは比べものにならないほど、娘は穏やかに過ごせるようになりました。
がんばらないを目標に毎日を過ごし、娘の心が充電し、いつか外に羽ばたけるように・・・と思います。
↓ ちょっと前のものだけど、娘がよく読んでいるマンガ。思春期の女の子の「あるある」のお悩みが面白く描かれています。思わず吹き出してしまう時も。友達がいない娘のお悩み解決になればと思い買いました。
↓定番です。これが1番読みやすそう。何回も読んで笑ってます。