うさぎママの緘黙子育て日記

~場面緘黙症&不登校&繊細な一人っ子娘が何とか生きやすくなるよう日々奮闘しています~

保護猫をお迎えました

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猫好きな娘のために、昨年末から保護猫カフェに通っていた我が家🐱

 

 

kanmokukosodate.hatenablog.com

 

娘が、お気に入りの猫と出会い、通い続けて3ヶ月・・・

 

やっと先月末、その猫ちゃんを家にお迎えすることができました。

 

この3ヶ月、娘は猫をお迎えするか迷っていました。

 

ある日猫カフェに行ったとき、店員さんに「最近この猫ちゃんお目当てでくるお客さん多いんですよー」と言われ、

猫ちゃんが他のお客さんに、もらわれて行くんじゃないかと焦った娘は、

「あの子、他の人のお家に行ったらどうしようー、絶対誰にも取られたくない!」

とやっと覚悟を決めることができました!

 

新しいことに不安が強い娘への準備として、まず猫ちゃん用品を揃えることから始めました。

3月中は、

「どのキャットタワーがいいか?」

「食器や水飲み皿はどんなのがいいか?」

「トイレと餌は、お店の人に聞いてから決めよう」

など、ほぼ一ヶ月家族会議をしていました。

 

娘に食器やケージ、ペットクッション、キャットタワーなど選んでもらい、猫の本を購入し、少しずつ猫と暮らす心の準備をしていきました。

 

不安が強い娘は、猫用品を揃えるだけでも、キャットタワーが売り切れだったり、水を飲む皿がどんなのがいいかわからなかったりすると、イライラしたり、泣いたり不安定な日々が続きました。

 

さらに実際猫ちゃんが家に来ると、(あんなに楽しみにしていたのに)娘は猫に話しかけるのも声が出にくそうでした。「もしかして猫に対しても緘黙症状が出るの?」と思いましたが、1,2週間でだんだん普通に声がでるようになりました。ただ猫がトイレ以外でおしっこしたり💦(布団や毛布をいくつかダメにしました😿)想定外なことがおこると、娘の気持ちは不安定になりました。最近は猫との暮らしに慣れてきたのか、ようやく落ち着いてきた感じがします。

 

日々の生活に変化があり心配はあるけど、大好きな猫ちゃんと毎日一緒にいれるだけで、娘はもう幸せいっぱいなようです💕

 

ついでに私も、主人も猫ちゃんに夢中になってしまいました✨

 

私は猫ちゃんのおかげで、洗濯と掃除ばかりすることになり😆運動量が増え、健康になれそうです。

 

さらに家族の会話も増えました😊

 

猫ちゃん、うちに来てくれてありがとう。前の飼い主さんに動物センターに持ち込まれ、処分されそうになっていたうちの保護猫ちゃん、一匹の命を救えてよかった。これからみんなで一緒に幸せに暮らせますように・・・。

 

娘は4月から小学生最後の6年生となりましたが、特に変化なくこのままホームスクールで過ごしそうです。ただ家でやることがなくなったので、学校からプリントをもらってくることになりました。母の私が学校へいく回数が増えそうです。

プリントを通して、学校とかかわりができたので、いい変化があったといえばあったのかな。

 

 

↓で娘は、猫の飼い方を勉強しました😊

イラストで猫の飼い方や種類、歴史についても書いてあり、かわいくわかりやすい。

猫の気持ちがとても勉強になりました。

 

↓7才の猫をお迎えしたので、シニア猫向けの本も購入しました。

フードやマッサージ、気を付ける病気などが詳しく書いてあり、

とても参考になりました😊