うさぎママの緘黙子育て日記

~場面緘黙症&不登校&繊細な一人っ子娘が何とか生きやすくなるよう日々奮闘しています~

かんもく活動開始!

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

f:id:kanmokukosodate:20210417075233j:plain

こんにちは。うさぎママと言います。 

繊細で敏感な心を持つ場面緘黙不登校娘を育てる専業主婦です。

娘がなんとか楽しく過ごせるよう毎日試行錯誤しています。

そんな日々の出来事・気づいたことを綴っていきたいと思います。

 

 

 

幼稚園卒園近くから、娘の緘黙(話せない)状態がだんだん強くなっていきました。

そんな娘の様子を見て、私はどこに相談したらいいか、どこに行けばいいか全くわかりませんでした。今まで幼稚園の先生に相談しても、大丈夫ですよ~としか言われなかったので、外で話せないことを相談にのってくれるところがあるの?病院に行っても、どうせ「わかりません」としか言われないのでは?と思っていました。

 

●幼稚園のお別れ会の食事会で、固まってしまいみんなの中でご飯を食べられなかった。

●お友達の家に遊びに行って、固まって動かなかった。

●そろばん教室の体験に行ったが、字が書けなかった。

 

年齢とともに不安と緊張感が強くなっているようでした。

 

私は、入学前の春休みに慌てて、

市の教育センターに電話をかけてみました。娘の状態を伝えると「小学校入学すれば大丈夫ですよ」とだけ言われました。全く相談になりませんでした💦

そこで”発達の気になる子ご相談ください”と書いてあった療育センターというところに電話をかけました。療育センターは、やっと私の話を聞いてくれ、娘の様子にいろいろ質問してくれました。これで何か解決できるかもしれないとホッとしました。でもまだそのころの私は、ただの気にしすぎかも思い、療育センターには小学校の1学期の様子を見てから、7月ころから通うことにしました。

 

今思えば、様子など見ずに、早めに療育につながればよかったなと思います。それと、かかりつけの小児科医で紹介状を書いてもらい、早めに発達に詳しい大きな病院(場面緘黙に理解ある病院を探すのもなかなか大変なのですが・・・)で診てもらえばよかったなと思っています。親が早めに気づいて、早めに安心できる環境を整えてあげることが、二次障害(うつ・不登校など)や場面緘黙の早期克服につながると個人的に思います。

 

 

そして、小学校入学後、娘は、外で一切声を出さなくなりました。私はこれは場面緘黙症に違いないと確信し、ネット検索で見つけた”かんもくネット”に登録してみました。

 

www.kanmoku.org