うさぎママの緘黙子育て日記

~場面緘黙症&不登校&繊細な一人っ子娘が何とか生きやすくなるよう日々奮闘しています~

やったこと⑨放課後等デイサービスへ通う

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

f:id:kanmokukosodate:20210508092604j:plain

やったこと⑨放課後等デイサービスへ通う

放課後等デイサービス

6歳~18歳までの障害のあるお子さんや発達に特性のあるお子さんが、放課後や夏休みなどの長期休暇に利用できる福祉サービスです。
個別の発達支援や集団活動を通して、家と学校以外の居場所やお友だちをつくることができるので“障害児の学童”とも表現されます。

・・・夢門塾 発達情報室

放課後等デイサービスってな~に? | 放課後等デイサービス夢門塾より引用

 に行った方がいいと担当医から言われて、近隣のサービスを探しました。

 

 娘は、集団だと緊張して固まってしまうので、個別で指導してくれるところを所を探しました。

 

まずリタリコという教育サービスを提供してくれる会社に聞いてみました。

litalico.co.jp

 

 

電話で聞いてみるとキャンセル待ちが3桁ということでした。空きは何年後になるか分かりませんが待ちますか?と聞かれ断ってしまいました。

 

次に聞いたところが、今通っている個人経営の放課後等デイサービスです。

 

メールで問い合わせすると、娘の状況を詳しく聞いてくれ面談することになりました。市役所からの受給証が必要だということで、市役所にも問い合わせました。

 

受給証もらうには、診断書が必要でした。

通っていた児童精神科医では、診断書は2ヶ月待ちでした。担当医に会いたくなかったのと、早く療育を受けたかったので、たまたま娘の腹痛で行った近所の普通の小児科医に、「こんな診断書書いてもらえますか?」とお願いしてみました。「いいですよ」との返事だったので、児童精神科で言われたとおりに「場面緘黙症、放課後等デイサービスの通所が有効」とその場で書いてもらいました。でもその小児科医は、「場面緘黙症って何?」って感じでしたΣ(・□・;)

 

一般の小児科医も知らないなんてー。場面緘黙症ってそんなにレアだったのか😢

診断書は、児童精神科だと2か月待ちで5,500円でしたが、近所の小児科医はその日のうちに3,000円で書いてくれました。よかった~。

 

 

市役所では、娘との面談もあり、

また相談事業所というところとも、面談や契約し、

市役所の審査を経て、2ヶ月後にやっと受給証がもらえました。

 

受給証を発行してもらうのも一苦労でしたが、 

これでようやく放課後等デイサービスに通うことができました。

 

放課後等デイサービスは週1回通うことになりました。

 

親の要望と放課後デイサービスの指導員との話し合いで、療育の内容を決めていきました。

 

もっとカリキュラムみたいなものがあると思っていたのですがほとんどオーダーメイドでした。

 

これでいいのかどうかよく分かりませんが、とりあえず試行錯誤するのみです。放デイでは、娘がやりたがっていた箱庭療法的なものをまずやってもらうことにしました。