うさぎママの緘黙子育て日記

~場面緘黙症&不登校&繊細な一人っ子娘が何とか生きやすくなるよう日々奮闘しています~

自己肯定感って!?

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不安と緊張で、他人と話すことができない娘のために日々試行錯誤しています。

この、他人と話せないということで、娘は自分に自信が全くないです。

話せないから自信がないのか、自信がないから話せないのか、どちらにしても

悪循環です。

 

なんとか自己肯定感を高めて、自信を持つことで、娘が外の世界に向かっていけるよう、いろいろ試してきました。

 

娘の好きな習い事をさせても、自転車に乗れるようになっても、毎日親が褒めても、娘の自己肯定感は高まりません。いつも自信がないままです。

 

私もこれでいいのかなといつも不安です。

 

不登校にもこれでいいのか不安で、最近知人からホームエデュケーション(家庭教育)という言葉を聞き、ホームシューレ

ホームシューレのホームページ | 在宅不登校・ホームエデュケーション(ホームスクーリング)家族のための専門支援機関

というホームエデュケーション家庭のネットワーク団体を教えてもらったので、早速資料請求してみました。

 

資料の一つに「ホームエデュケーション始めました」という冊子が送られてきました。その中のNPO法人東京シューレ代表奥地圭子さんの言葉に自己肯定感ということがわかった気がしました。

家で過ごし、成長した自分がどういうアイデンティティーを確立していくかというとき~(中略)~「自分に合った方法で、自分らしく育ってきて、家族にも愛され誇りを持っている」という認識とでは、自己確立は相当に異なっていくと私は考えます。

NPO法人東京シューレ 編「ホームエデュケーション始めました」 P12

 

娘がこれからどういう人間に育つか、自己肯定感を持った人間になれるかは、親が子どものことをどんな風に思うのかによって決まるんだなと思いました。

 

娘の自己肯定感を高めようと思っていろいろしていましたが、一番大事なことは、私や夫が娘の話せないこと、学校へ行けないことに劣等感、罪悪感を持たないこと、娘のいいところを見続け娘らしく育てることなのかなと思いました。

 

勉強や習い事じゃないんだな、そんな上辺だけのことしても違うかもしれないと思いました。

 

当たり前のことかもしれませんが、改めて気づかされました。

 

娘の自己肯定感は大人になるまでにゆっくり育んでいきたいと思います。