うさぎママの緘黙子育て日記

~場面緘黙症&不登校&繊細な一人っ子娘が何とか生きやすくなるよう日々奮闘しています~

気づいたきっかけ

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こんにちは。うさぎママと言います。 

繊細で敏感な心を持つ場面緘黙不登校娘を育てる専業主婦です。

娘がなんとか楽しく過ごせるよう毎日試行錯誤しています。

そんな日々の出来事・気づいたことを綴っていきたいと思います。

 

 

 

一番最初に場面緘黙症(※1)を疑ったのは、幼稚園で初めての運動会でした。

年少のお遊戯で一人だけ棒立ち(※2)でした・・・。

帰宅後、夫がパソコンで「運動会 棒立ち」と検索すると「場面緘黙」との検索結果が出てきたと言うのです。

初めて聞いたその言葉に、私は怒りが湧きました。パソコンなんかで娘のことがわかるわけない!かわいいわが子がそんな障害みたいなものあるわけがない!と思ったのです。

 

夫が購入してくれた場面緘黙の本

「場面緘黙Q&A(かんもくネット著 角田圭子編 / 学苑社)」

「私はかんもくガール (らせんゆむ著 / 合同出版)」

を読んでも、幼稚園で笑いながら友人と遊び、その当時少しは話をしていた娘には当てはまりませんでした。 

 

幼稚園の先生に確認しても、「大丈夫ですよ。子供は成長しますから」としか言われず、その言葉を真に受けた私は、娘にちょっと違和感を感じながらも、幼稚園に通い続けるのでした。

 

 

※1 場面緘黙症・・・話す能力があるにもかかわらず、ある特定の場面では発言や会話ができなくなる状態。幼児期に出現することが多く、家族とは話せるが、学校などでは誰とも会話できず、また、他者との関わりを避けようとするなどの行動がみられる。社会に対する不安や緊張が強いために起こるとされる。選択性緘黙症。選択無言症。(goo国語辞書より引用)

 

※2 運動会で棒立ちの子がみんな場面緘黙症ということはないです。年少くらいだと、よくあることだと思います。娘はほかにもいくつか気になるところがあったので、場面緘黙症を疑っていました。